「好き」が最強な健康法。 - かねこせんせーのジャズ日記。

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元来めんどくさがり屋な僕は、豆腐に醤油をかけるのが面倒でかけずに食べてたらそれ以来そのまま食べることがデフォルトになりました。

そんな僕ですから元々良い生活なんかとは無縁で、今年の半ば頃は朝の9時に寝て、16時頃に起きる、という見事な昼夜回転を決めることができ、体操選手なら高得点だった気がします。

それを踏まえて、自分で実際に試したことしかブログに書くことはしてないのでどちらが良いかはわからない、という前置きをしますが、良い生活は良い行動からかな、と思ったので今日はこれについて対話していこうと思います。

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そんな僕はジャズを中心とした活動を行っていて、それを日々どのようにしたら世の中の人に届くかを改善していっています。

そんな最中も見事な回転を決めていたわけですが、毎日試して改善を繰り返していく過程でついにはパフォーマンスを上げるためには生活を直した方が良いことに気付きます。

当然な話で、睡眠時間が取れてないと活動はできないので、活動をする→そのために睡眠をしっかりとる→だから規則正しい生活せねば、という変化をしていきます。

ここでもちょこちょこと書いてますが、やる気やモチベーションという概念は行動を促すという点においては待ったく役に立たないと思っています。

心理学でも行動を即すためにはやる気より、動機付けというメリットを考えることで行動を即すという方法をとります。

そのために良い生活をする、というだけでは動機が漠然としすぎてなかなか行動ができない、というのが僕の経験上の体験です。なんてったって回転を綺麗に決めた僕ですから言えることです。

何かをするときは動機付けは大事です。自分の活動をしたい、作品を見てもらいたい、などそういった動機から動くのはわかりやすいです。

それだけに作品自体はすぐに作れますが、その作品を作って活動の行動を起こす前にまずは良い生活からなんて僕は絶対できないなぁ、なんて思います。

なので良い行動は良い生活からはとても疑っています。

まずは生活なんてさておき、やりたいことをやる。回転を綺麗に決めていても全く問題ないと思っています。（経験者談）

その後にそのパフォーマンスを上げたくなったら自然と今の自分に足りないことを変化させていくはず。その動機は作品を作りたいから、表現をいろんな人に見て欲しいから、様々です。

回転中から発信してた僕は場合は、その発信をさらに増やしたく、時間をなるべく細かく使う、空いた時間を別の作業に充てる、場所を問わずできるようにする、など時間を細かく刻んで使う工夫をしました。

その後、さらに変化すべく生活の改善にたどり着き、今は食事の改善にいたっています。

世界史を学ぶ時は世界史を漠然と学ぶのではなく、自分が興味を持ったものの背景から調べるのはとても有効な勉強法だと思っています。

漠然と学ぶ場合は、学ぶこと自体が好きではないと学べません。しかし好きなもにゃ興味を持ったことの背景は好きなものを知るのが楽しい、というわかりやすい動機付けが行われるのでやりやすいです。

実際、世界史は分かりませんが、ジャズが好きで曲を知ることで、作曲者の背景を知り、その曲の作られた時代背景を知り、その時代になった流れをしり、今は大航海時代の奴隷貿易について勉強しています。

全部ジャズという一本の興味でつながっています。これがなければ僕はなぜ勉強しているかの動機付けができません。

こういったやり方が一番ベストだな、と今は思っています。

つまりは生活改善は良い行動からで、やりたいことをやれば健康になれる、というと言い過ぎかもしれませんが、僕は偏頭痛が直ったりしているので、体調はとても良いです。

今までの生活が怖くてすでに戻れません。。

このブログでもよく書いてますが、やっぱり健康の元は「好き」という気持ちや好きなものがこれだ、と認識していることな気がします。

なので今日も好きなことに熱中して食生活を改善しようと思いますが、好きなことがジャンクフードになったらどうしましょう。。まぁいっか。それも素敵なことだ。

「ただジャズが好きなだけ」な毎日ジャズピアニストの金子将昭。見てるだけで音楽やジャズや文化が詳しくなる動画を投稿しています。
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