トラブルは成長痛。?それより大事なのは・・・。
最近RMEというメーカーのBabyFace Pro FS というオーディオインターフェースに買い換えて毎朝配信しているかねこです。
カメラはソニーのα6100でレンズは最近はシグマの16mm F1.4 DC DNに変えました。フルサイズのカメラが欲しいところですが、予算の関係でAPS-Cサイズになってしまいました。
せまい部屋の中で後ろにぼかしを作ろうとすると、ピアノまで含めた広い領域を捉えつつもF値が小さいという、珍しいレンズを探すと予算のなかでSIGMAのそれ一択。
という感じで色々使っているとレンズの面白さにハマりそうになりそうなんですが、新しい機材を使えばトラブルはつきもの。
そんなトラブルはむしろ成長痛だなとおもったので今日はこれと対話したいと思います。
新機材で挑戦。の今日のジャズ配信R&B編
トラブルに対応して知識が詳しくなる
機材にはそれぞれ癖があり、RMEまさに職人集団が作った製品なのだろうなと感じます。
それだけに最初は使い勝手が大変というのはしっていたのですが、久しぶりに機材周りPC周りで時間を使いました。
Windowsの昔のOSを使っていた頃こういったことあったなぁ、なんて思いながらなんとか今は安定してます。
こういったトラブルはとてもストレスがたまりイライラしてしまいます。しかし結局色々機材周りを調べていると、決まってだんだん詳しくなっていく。
むしろトラブルが起きず、このままノーストレスで使えたら、このとき得た機材周りの知識は付けれたかな、なんて思ったりもします。
自分で能動的に得た知識や経験というのはどれくらいあるのだろう、とふと考えます。
いつだって目の前のトラブルに解決に当たったことで経験値や知識が増えて次に生きていく、そんなような気がしています。
なぜトラブル対応をしようと思えたかの動機が大事
そう考えると一見、何も考えず、ノーストレスで生きていると、確かに楽な反面、何かをやろうと思った簡単なストレスに負けてしまうのかな、と思ってしまいます。
しかし、自分がなぜあのトラブルに臨めたかをよく観察すると、それはその体験をしたい、その機材を使いたい、サンククスト効果を動機として動いているような気もします。
以前に壁にぶつかる時は成長する時、というような記事を書きましたが、その壁をこえるための動機をしっかりと認識できることでより、また同じトラブルにあった時に冷静に対処できるな、と思ったことが今回の大きな収穫でした。
自分の経験を見逃すな
ここずっと僕のひそかなテーマになっていることがこれです。
対話を繰り返すことで認知ができて何か起こった時、また頑張ろうと思った時に認知ができているとグッとふんばれます。
そういった自分の毎日の体験の中で行われる自分の変化をなるべく見逃さずになぜこの感覚を得ているのか、徹底的に考えて自分にとても正直に答えるようにしています。
先ほどのサンクコスト効果もその正直だからでてきた認識だと思います。
かけた時間やお金を回収不能になったコストにすることより、なんとか解決して現状を使う方がまだまし、というような感じがどこかあります。
自分には嘘をつかずに自分で気づいて自分に認知を促す、そうすることで常に冷静さを取り戻せるのではないか、と思ってます。
少なくとも昔ほどいらいらとすることは減ったのはこの認知のおかげなような気がします。
殴られてから痛いと思うより、殴られたら痛いよな、と認知している方が結構耐えれる、そんな感じです。
自分の経験は他人から得れることはないので、自分がどう感じているかというのは一秒たりとも見逃してはいけない貴重な出来事。そんな一秒を生きているのだろうな、と最近思います。
今日も殴られたら痛いよね、と思いながら活動と勉強を頑張っていこうと思います。
もっとも毎日ジャズピアニストにわざわざ殴りにくる人もいないだろうなぁと、もっとも頑張らないとな、と自分の心を殴られた気がした今日のかねこでした。
「ただジャズが好きなだけ」な毎日ジャズピアニストの金子将昭。見てるだけで音楽やジャズや文化が詳しくなる動画を投稿しています。
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毎日ジャズピアニストかねこ