「姿勢で頭痛を治す、という行動の姿勢」イリイスト日記30日目残り60日

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残り60回。カウントダウンがこんなに楽しいとは思わなかったかねこです。

「早く終われー」と思いながら今日もバイアス解除に向けて3人称日記を書いていきます。

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「姿勢だ」

いつも行間を省いて説明するのは"彼"の得意技だ。

「得意技」と良い風に書いたがどちらかといえば滑稽に書いたつもりだ。それは過去の日記を見ればわかるとして今回は姿勢らしい。

"彼"は偏頭痛があったり、体調がなんとなく悪いということに徹底的に向き合い、生活習慣を改善に挑戦してきたことは知っている。

そのせいか体調は絶好調に良くなったが、頭痛は少しだけうっすら残っている。

これをなんとかしようとして試みたのが「姿勢」らしい。

リモートになって自宅時間が増えたことで世の中では座り続けるこのデメリットもいわれるようになった。

WHOの2011年の発表では、座り過ぎには心疾患などのリスクがあり、座ってる時間を成人では1週間に150分以上の中程度の運動に置き換えることを推奨している。

WHO guidelines on physical activity and sedentary behaviour
その他の研究機関や大学などの研究でも座り過ぎによるリスクは多く指摘されているようだ。

"彼"は椅子に座るときに前屈みになっていたり、あらゆる時に背中や首元に負担がかかる姿勢をとっていたことは本人もわかっている。

生活習慣を改善させてきて、なるべく部屋でも立っているようにしているようだが、食事やどうしても座ってやる作業の時の姿勢についてはまだ改善していなかった。

そこで、前屈みやスネークネックなどを気づいた時に意識的に直すように試みている。どうやら体感では効果があるようで今のところ継続しようとしているらしい。

生活改善をするために多くのお金を使う世の中ではあるが、"彼"はほとんどお金を使わずに生活習慣の改善だけど残りの少しある偏頭痛を改善しようとしている。

"彼"の食事の前屈みの姿勢やスマホを見るスネークネックは良くないが、それらを改善しようとして実際に行動する姿勢には大いに感心する。

あとは言葉少なめに話すあの芸術家気取りの姿勢は直らないものだろうか。

周りの人への印象リスクは高いように思うのだが…

「ただジャズが好きなだけ」な毎日ジャズピアニストの金子将昭。見てるだけで音楽やジャズや文化が詳しくなる動画を投稿しています。
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