カッコいい辞める理由を探すより、ただ辞めたいだけのダサい自分を受け入れる。
どうも、まったく科学的ではないことを自身の体験で書いているかねこです。
エビデンスをもとにした科学的な情報、個人の一体験、専門家の意見、いろんなものがありますが、改善したい何かのために自分で動けるかどうかだな、そう思っています。
仮に絶対正しい情報があったとしても、自分が採用しなければ意味がありません。
全く科学的ではないことを頭ごなしに信じるのも危険だし、科学的な情報もその情報を読み解く力が必要で、自分が欲しい結果の論文を一本持ち出しその結果のみを見るのも危険です。
そう考えると「自分は、"何か"はどうやって信じていて、そして何をしたいのか」ということを理解することは大事な気がします。
そんなことを常に頭に置きながら今日は、昨日に引き続き、やめる理由はほぼない、の続編、ダサい自分を受け入れる、ということについて対話していきたいと思います。
やめる理由はほぼない。辞めたいだけ。
昨日も書きましたが、対話した結果、僕にとってやめる理由は「続ける意味がない場合」でさらに「効果がない時」のみということ。
ただし、自分を悪い意味で騙したりします。
効果がない、と言う部分に無理矢理理由を捻じ込み、僕はだからやめるのだと自分を納得させてしまうことです。
これは後ろ向きなことなので自分の騙し方としては悪いです。
一方で効果を確認するために3ヶ月くらい様子をみて結果を決める、その3ヶ月の根拠を自分で効果が実感するのがいつもそれくらいということ、その他、人の細胞は3ヶ月くらいで入れ替わるんだからそれくらいで変化がなければやめよう、と思っています。
実際細胞が入れ替わるのは二年とかかかるらしいですが、良い意味でその辺は自分に無理矢理納得感を持たせてます。
これは前へ進む騙しなので良い騙しです。
やめる理由というのはほぼなくて、やめたいというきもちが先にあり、その上で理由をねじ込むというとてもダサいことをしています。
悪い騙しをやめるために
そうやって自分が自分を騙していることはなんとなくわかったのですが、それに満足して1日をやり切った気になってはなんの意味もない、それを防ぐ対策を実行してこそです。
ということで自分がやったことは理由を無理矢理ねじ込んでいる自分がダサいということを受け入れる。
これはきついですね。笑。昨日昔のことを書きましたが、あれ、きついですね笑。
過去の「効果がない」にねじ込んだ、当時付き合っていた彼女と別れる理由は、今これを理解して思い出すと究極にダサいですね。
「僕らはこれ以上一緒にいてもお互いが成長しない気がする、一度別れよう」
ただ単に他の人と付き合いたかっただけなんですよね。心の声は。ダサいな俺。笑。(昨日のnoteより)
恥ずかしいな・・・。。
しかし、こうやって自分がダサい思考をもっている、ということを受け入れれば、変にかっこつけて考えが出てきたとしても、冷静に「それ、自分を騙してないか?」と問いかけれるような気がしてます。
見た目のイケメンより、思考のイケメンは自分の行動そのものを偽るので最高に罪深いと思います。特に自分自身にとっては。
「ただジャズが好きなだけ」な毎日ジャズピアニストの金子将昭。見てるだけで音楽やジャズや文化が詳しくなる動画を投稿しています。
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毎日ジャズピアニストかねこ