かねこせんせーのジャズ日記。

ただジャズが好きなだけなかねこの自分との対話を書き記した日記。

挑戦する時にタイミングなんてない

いつだって挑戦したい、そんなことを思ったりする。

特に人に誇るべき何かをやっているわけではない僕だけど、そんなことを思ったりする。

今から18ヶ月前くらいには下記の記事を書いていたみたいだ。

この時はフリーランスで技術で仕事をもらうにはどうしたら良いか、という視点で動いていた時。

今日はこの記事について対話をしてみたいと思う。

フリーランスで飯を食う、といっても具体的には何かの技術を求めて仕事が入ったりする。

逆に言えばその技術さえ手に入ればその人でなくてもロボットでもAIでもよかったりする。

いつからそんなことをふと思うようになった。

僕は名前を覚えてもらえないことがある。

もちろんそれは普通のことだ。

例えば現場で照明を作った人は照明さんと呼ぶし、ステージにセッティングのマークを貼った人はスタッフさんと呼ぶことは普通だ。

そして僕も「ピアノを弾くという技術」でそこにいれば、僕が呼ばれる時は「ピアノさん」だ。

何もおかしくはない。むしろそうやって仕事をできることに感謝すらしている。

ところで、世の中には名前で呼ばれる技術さんもいたり、そもそもその人でなければいけないような名前自身が肩書きな人もいる。

僕はある時にちょっと挑戦したくなった。

そんな人になるためにはどうしたら良いか。どうやって自分の価値をそうやって高めれば良いのか。

上記の記事に書いてあることはきっと音楽関連のフリーランスの仕事では仲間から入ってくることがほとんどで、そのためには同じ目線で知り合わないといけないよ、と言うこと。

確かにそうだと思う。いかにその業界で仕事を持っている人たちに近づいていくか。

一歩でいけなければ、二歩三歩と渡り近づいていけば良い、これがほぼ唯一の音大を卒業したらやる営業仕事だ。そして最高の技術ではなくて良いので、その仕事をこなす最低限の技術をもっていれば良い。

そして基本的にこれをやることはずっと変わらない。さらに大きな仕事をもている人に同じように知り合って行くことを繰り返し登っていく。

この記事を書いてる時はまだその気があったのだと思う。

いつからか名前で呼ばれるようになってみたいな、と欲がでてきた。狙ってやるもんでもないような気がする、気づいたらそうなっているもんだよ、と誰かに言われそうだ。

しかし、でもやっぱり挑戦してみたい、そう思って自分なりにやってみている。

その中で必要なのはキャラクター、表現 (アート&アイディア)、知識、技術、だと思っている。

だれでもなろうと思えばミュージシャンにもイラストレーターに明日から慣れる時代に、自分だけの価値を作るやり方ってあるのか。

僕なりの答えは今のところこれだと思っている。

それらのうち3つを普通レベルに上げる。普通レベルとは一般の人にそれらを教えれるレベルと捉えてもらえれば良い。

こうすれば独自のスタイルができて名前で呼ばれるのではないかと思っている。

この中でアートが一番難しいが、僕はここに4つを普通レベルにしたスタイルを考えて今情報発信をしている。

こんなコロナの状況で振り切るのもおかしいが、たまたま以前から考えていたことをやり始めるタイミング重なってしまった。

何かをやるときのタイミングなんてないんだ、その時突然始まるもの、ぼくはそう思っている。

そう、恋と同じだ。

でも挑戦という魅力に惹かれているのは確かだ。恐るべし・・・。

とは言えコロナが過ぎ去ってもまだうまくいってないかもしれない。さてどうなるだろうか。わくわくとどきどきだ。

というわけで、以前の記事とはまったく180度違う発想している。

とはいえ、それらの内容にはいまだに同意はしている。その方向性を向いていればさらに深く掘る内容になったような気がする。

でも挑戦がしてみたい。

目標はまずは名前で呼ばれるようにすることだ。

『お世話になります。毎日ジャズピアニストさんに相談したい案件があります・・・それは、』

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