「最初は面倒なのは当たり前」、に慣れてきた。
サラダをいれるためのボールを注文したのが届いてご機嫌なかねこです。
今ではスマホでなんでもノーストレスでできる、そんなことに慣れたせいか、何かを始める時の最初の時間がかかる部分をどうしても受け入れれずに何をやるのもイライラしている時期がありました。
それは違うぞ、という対話を繰り返して、だんだん何をするにも最初は面倒なことが普通、という感覚が身についてきたのかノーストレスになってきました。
それどころか、よし、ここは初めてだから時間を測っておこう、など次回を時短で済ますための効率的な行動もできるようになってきたのが最近のかねこです。
慣れてくると本当にパフォーマンスが良いなぁ、と思ったので今日はこういったすでに自分で実感した良いことを考えて、次の大変なことに活かして頑張る、ということについて対話していきたいと思います。
今日のかねこのジャズキッチン、ではなくジャズカフェ配信。
実感しないと行動できない
以前に行動は実感しないとできない、という記事を書いたことがあります。
自分がなにかを行動する時は漠然とやるわけではなく、何かを実感した時に猛烈に行動をしてしまう、そんなことが自分の動き方。
今まではその実感することが行動のきっかけだったりするので実感をするための動機つけって大切だなとおもってます。
それでなんとなく感じたことをやってみたり、体験してみたりすることで何かを実感して動機つけが仕上げる、っていうプロセス。
これはなんとなくやってみたいなぁっていうことに対する僕なりのやり方だったんですが、ピンポイントで使いたいなぁなんて思ってまして何か方法はないかな、と思っていました。
それの一番わかりやすい処方箋が、最初は面倒臭いもんだよね、っていうわかりやすいことを認識することでした。
最初は面倒くさいのが当たり前
最初はめんどくさいのが当たり前、それはやったことがないから自分で手順ややり方、自分なりの方法が見つかってないから。
だからそれが見つかるまで少し時間がかかる、だから最初は少しめんどくさい。
そしてそれらがスマホみたいにすぐにわかるような状況になっているものっていうのはとても価値がないこと。
頑張る必要がまったくないこと。
相手に「了解です」と連絡するのに、電報の打ち方を調べる意味がないように、頑張る必要なまったくない。それはLINEで一瞬でできる。
たとえばピアノが誰でも一瞬で弾けるようになったらピアノを学んで弾ける、ということ自体に価値はなくなる。弾ける人がいてもインストールすればおれも弾けるよ、という状況。
例えば写真がいい加工をしている人がいて、それがアプリでボタン一つだったら、別にその加工をしていること自体に価値はない。
スマホの使い方を知っていることに価値はない。それは知ってて当たり前でそれをつかってどんなコンテンツを作るか、どんなビジネスをするかに価値がある。
逆に考えればいま価値があることはすぐにはできない。
だからどんなことを始める時でも時間がかかるそれ自体は、自分にとって価値があること、だからすぐにはできない、できれば自分にとって大きな価値になる、だから頑張ろう、という動機つけができる。
この感覚に慣れてこればピンポイントでやりたいことを自分でコントロールできるに違いない、そんな気がする。
というわけで自分のパフォーマンスをあげるために1日一秒も無駄にせず、今日もゆるふわっとジャズっていきたいと思います。
「ただジャズが好きなだけ」な毎日ジャズピアニストの金子将昭。見てるだけで音楽やジャズや文化が詳しくなる動画を投稿しています。
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毎日ジャズピアニストかねこ