バラバラな時代に。 - かねこせんせーのジャズ日記。

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ジャイアントコーンのチョコ＆ミルク味を買いに行ったらチャコ＆ナッツ味しかなくて困ってしまったかねこです。

いつも同じことを繰り返すことが当たり前な時からむしろ違うことを積極的にしていく、それくらいに違う選択をしても簡単に何かができたり、形になったりと、そんな世の中なんだなぁと思っています。

なので、ここはチョコ＆ナッツ味を楽しもうそうやって新しい道に踏み出しました。今日はバラバラな時代に新しいことをすることについて対話していきたいと思います。

同じことの方がよかった
同じことを繰り返していた時代。そんな時代を考えてみると、なぜ同じことを繰り返していたのか理由があるはず。

繰り返すことが一番成功率が高かったのでは、そう考えました。経験もない人がいきなりピアノでやっていく！なんて僕は30〜40年前ならできなかったのでないかと、よく考えます。

インターネットによって大きなチャンスがやってきたんだなぁと思いました。

1980〜90年あたり、今ほどそんなにピアノも安くないし、簡単に始めることはできなかったと思ってます。

音楽の仕事も今ほどショッピングモールに音楽教室がポンポン入る時代ではなくとりあえず講師業ということもつぶしがきくほどなかったと思います。

なにより僕の行った大学が初めて日本で四年制の大学でジャズが学べた学校で僕はそこの二期生。

高校卒業した後に大学に入り、ピアノでやっていく！！なんて80年代なら叶うわけもなかったと思ってます。それまでは周りの環境が大きく関係していたような気もします。

音楽一家に生まれたりすればそれは音楽の知識も早くつくし、周りにそんな人が多くいればインプットも多かったと思います。

今ほどそんなチャレンジするよりそのまま学んだことを専門性を高めていく、というのが一般的な正攻法だったのではないだろうか。

そういった意味ではぎりぎり自分のやりたいこと方向に舵を切ってもなんとかなる始まりの時期だったのかもしれないとポジティブに捉えることがあります。

新しいことをどんどんやっても良い。
そんな時期でも新しいことをできるタイミングやチャンスが中にはある人もいたと思います。

しかし、今は誰にでもそのタイミングとチャンスが開ているのはほんとにすごいと思いました。

今はサラリーマンでも週末に音楽を教えて副業できる時代で、ネットで生徒をとれるので講師業ができます。

専門性がプロレベルに高い必要性はなく、消費者に求められたもの与えれれば業は成り立つ、ということをネットは教えてくれました。

ツールも揃っていて安くてクオリティが高いものが多くあります。照明のことをよく調べていた時に必ず書いてあるのが、今は照明が安くなったなぁ、という言葉です。

ほんとにやらないことがそんなくらいに安くて良いものが増えました。オーディオインターフェイスの1万円とちょっと出せば十分なものが来ます。

1人で使う分にそれ以上のものを買う理由があまり見つかりません。

毎日生活していたらある時に、あれをやりたい！、なんて思い浮かぶ時が来るかもしれません。

僕は大学生になったあの日それを思ったのです。ちなみにそれはまた来たので、挑戦中ですが…笑。

でも今はやらないことが損なくらいに始めやすく、そして積み上げればきっと何かの形になる、僕はとりあえずそう信じてやっています。

バラバラな時代ということは、ありとあらゆるものが飽和しており、情報、人、ツール、デバイス、全て十分に用意されており、お金もほとんどかからない状態。

逆に時間を圧縮するためにはお金を使うのもありです。

スマートフォン一個で喋りが上手いと成立しますが、もし難しければ、照明を入れて衣装を着て、編集をしてわかりやすく、企画・台本をお願いしてクオリティを上げる、なんてことをするのも、簡単にできます。

すごい世の中だなぁとこうやって書きながら改めて思う中、何かをせずにはいられない状態です。

やりたいことはいくつかあるのでその中で可能な限り動かしていきたいと思って、今日も手が回らない中、新しいこと思いつき始めたのでやっていきたいと思います。

「ただジャズが好きなだけ」な毎日ジャズピアニストの金子将昭。毎朝6:30〜コーヒーとジャズと演奏生配信。演奏動画にテキスト解説。みてるだけで音楽教養かも。かねこのジャズチャンネル。チャンネル登録よろしくね(✿︎´ ꒳ ` )↓

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毎日ジャズピアニストかねこ