行動するのに新しいものはいらない - かねこせんせーのジャズ日記。

f:id:masaaki_kaneko:20201105000648j:image

今日お昼に吉野家に行って牛鍋があるのを見て「牛好き鍋下さい！」と言ってしまったかねこです。

以前にモスバーガーで「てりやきマックバーガーを一つください！」と言った時とそうでしたが、言った瞬間は気づかないものですね…。。

そんな恥ずかしさを超えて、今日は行動するのに新しいことをいらないのでは？と言うことです。昨日の記事の最後にちょっと書きましたが、今日はこいつと対話していきたいと思います。

新しいことは必要
新しいことは必要と思っています。ジャズが好きで、好きが高じて歴史を調べていて、さらに興味が深まり文化も調べる。

そんなことをして歴史を振り返れば、この世の中は常に新しいことが起こり、その新しいが普通になり、そして技術革新が起こりまた新しいものが出る、そんな新しさの連続でできている、そんな風にすら思えてしまいます。

時折リバイバルということは起こるのですが、それはあくまで懐かしさで、新しいものの便利さや斬新さはどうやらいつの時代もその時のマジョリティの気持ちを掴むのかもしれません。

とはいえぼくはデザインのリファレンスにレコードジャケットの色を参考にする場合は印刷された本を見ています。ディスプレイで表現するのにディスプレイでは見ません。

そんな風に昔のものでも意味があるものはやはりその機能の便利さの中で残るかもしれないとも思っています。懐かしさではなく実用的に意味がある、そんなものはいつの時代も残る、そう思っています。

様々な実感
#107 - Kaneko's Jazz Cafe - Plays Afro Cuban「その8 アフロキューバン特集 - かねこのジャズカフェ」 - YouTube
毎日朝6:30〜ピアノの演奏配信をしています。その後はピアノ練習配信も続けてやっています。演奏と練習はセットで効果を出す、ということを練習によって経験しました。

そんなことを続けていく中で色んなことを発見します。

・毎日の積み重ねでしか成長しない、ということ。

・頭を空っぽでやるより考えてやった方が良いということ。

・得意なことより苦手なことをやることが自分を伸ばすのに重要なこと。

・成功に最短距離はあるが近道はないということ。

・これくらいでいっかな、というところから綻びが出るということ。

・長く難しい今もこれからもできないかもしれない曲も最初の一音を弾かなければ上手くならないこと。

まだまだありますがこんなことを毎日の練習をしながら実感します。そんなことも記事にちょこちょこ書いてますが、これらのことを実感して思い出した言葉があります。

上記の実感は全てこれらの言葉に含まれます。

継続は力なり、千里の道も一歩から、焦りは禁物、油断大敵、誰も昔に聞いたことがあるような言葉。

千里の道も一歩からは紀元前に生まれたと言われる老子の言葉らしいです。一里はおよそ4キロ。4000キロあれば日本を横断できます。

そんな時代からすで行動に必要な言葉はこの世にシェアされていました。