かねこせんせーのジャズ日記。

ただジャズが好きなだけなかねこの自分との対話を書き記した日記。

「リモートから非同期、さらにリアルタイムから同じ場所の価値へ」イリイスト日記28日目 残り62日

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最近朝のYouTube配信はクラブハウス同時配信をしてます。

いつもは一人喋りですが、今日はベーシストの仕事仲間がきたのでスピーカーとして招待。双方向のやりとりは楽しいです。

リモートでのやり取りが増えてきて、これから非同期とリアルタイムの価値が高まるような気がしている今日この頃。今日もバイアス解除を夢見て三人称で日記を書いていってみます。

「リモートから非同期、そしてリアルタイムへ。」

オールドメディアのタイトルとして物珍しいし、ネット記事にしては浅薄なタイトルだ。

"彼"のいつもの芸術病だ。

意味ありげに言葉を絞ることで行間を広くして、考える余地を多く作ることで畏敬の念を感じさせようとしている。

毎日改善とか言ってるがそこに関しては一切改善されないのをいつか聞いてみたいと思っている。

とはいえ今日はやめておこう。答えが正しいことを前提に思考のプロセスを正当化していくのはみるのはかわいそうだ。それよりも今日は行間を聞いてみた。

リモートが多くなってきたことで今はリモートではわかりにくいことに焦点が当たっていたりする。

例えばテンションを同じ場所で共有できていないために感情が読めなくて聞けることが聞きづらかったりなどだ。

リアルタイムや目の前で起こっていることの重要な本質はテンションの共有だ。感情の揺らぎが同じ場所だと似たような揺らぎになる。

ライブで盛り上がっている場所ではみんなが同じように盛り上がる、あのテンションの共有がリアルタイム、ライブの重要なポイントだ。

だから同じ場所にいて盛り上がった人はまたライブに行きたくなるが、後ろでテンション下げてみていた人はまた行こうとは思わなくなる。

これなら映像でも良い、そう思ったことはある人はいるはずだ、私もそうだからだ。

「立ってみんなで手を動かそう」そんなことを言われたら盛り上がりのテンションの人は良いが、そうでない人にとっては大変だ。

リモートでは後ろでライブを見ている人と同じようになる時がある。テンションが共有できずになる。だからリアルタイムではあるがライブの重要ポイントを外して行っていることになる。

それにより少々やりづらいことが起きたりする。

しかし、もっと慣れていくと今度はリモートであってリアルタイムではなくても良いことにも動きが出るはずだ。

非同期で行う方が効率の良いことは多い。連絡事項をわざわざあって行う人はいないし、リモートでやる意味はない。

文章が苦手なら動画で喋って伝えれば良い。エクセルより音声で喋って伝える技術ももしかしたら必須の能力になるかもしれない。いや、"彼"はなると思っている。

そして非同期のスキルが重要になってきた後に今度はどんな時こそリアルタイムなんだとリアルタイムの価値は高まり出す。

お金よりもリアルタイムを共有していることこそが最も価値が高い、その中でも同じ場所であることはもっとも高い価値として多く出てくるだろう。

リアルタイムで同じ場所であることによりテンションの同期が行われて、感情がリンクする。

それが相手によって行われていると錯覚することで様々な認識が自身に行われる。

リアルタイムで同じ場所であることはテンションの同期をしやすくその感情を相手によって感じていると思いやすいのではないか、だからリアルタイムの重要性は様々なところで価値が高まる、というのが"彼"の話だ。

たしかに「非同期」「リアルタイム」「同じ場所」の3つは今現在最適な使われ方をしているわけではなく、まだ手探りの部分が多いことは感じる。

なんとなくあったら、なんとなく非同期にしたり、リアルタイムと非同期を合わせたチャットをほぼリアルタイムでやったりとしている。

さらに同じ場所であることは大きな価値になるのはわかる。

恋人ができれば同じ場所を共有することは多いし結婚すれば多くの時間を過ごす。

好きなものに使う時間は多く、そのためにはそれがある場所へと赴く。

金曜ロードショーもレンタルで見るのとリアルタイムではみるのはやはり違う。

人は誰かと感情の揺らぎを共有したいのかもしれない。それが生きている、という実感なのかもしれない。

"彼"はしきり実感という言葉を使う。実感することで前は進めると。

"彼"は生きている実感をしたいのだろうか。逆にまだ生きているという実感はしていないだろうか。

"彼"の話にしては珍しく色々考えさせられる話だった。

ところでいつも"彼"から遠回りな説明からの話を聞いている間は私は生きている実感はしているのだろうか。

リアルタイムがうんぬんより、今日やらねばいけないことがあるんだ。まったくぼんやりしている人は気が楽だな。

今日のジャズアレンジはJ(M/浜崎あゆみ)、ジャズも何度でも(いつも何度でも/木村弓)、瞳をジャズって(瞳を閉じて/平井堅)。談話室は、てぃんさぐぬ花を使って四和音のお話。明日は両手でのジャズ和音の押さえ方。

「ただジャズが好きなだけ」な毎日ジャズピアニストの金子将昭。見てるだけで音楽やジャズや文化が詳しくなる動画を投稿しています。
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