自分の価値はどこにしよう。「技術、キャラ、表現、知識」

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エバンゲリオンが公開を延期しているようで、気になっているかねこです。

一度は完結しているものをさらにアップデートさせてまた作っている、その作業はなんだか興味深くて実は作品以上にその考えを実行していること自体に興味があるかねこでもあります。

以前からちょっとやりたいことに自分の考えをアップデートさせる、というのはあります。

それで昔に自分が書いた記事を読んでそれの意味を捉えて今の自分はそれについてどう考えているかを書きたいなと思ってました。

全く変わってないのか、変わっているのか、はたまた関係ない事柄として断捨離されたのか。

というわけで今日は、これについてアップデートしていきます。

　自分の価値はどこに宿すか

なんとなく活動を初めてやっていくなかで、最初は楽しいものが徐々に戦略的にいかないとどうにもならないことに気がついていきます。

成熟した業界ならなおさらで、今ラーメン屋を出せがお客さんが入る、というものでもありません。タピオカだってそうですね。

新しい業界は逆に続けることが意味がありますが、成熟した業界は競争が激しいので適切な狙いを定めないとうまくいきません。

それで漠然としていた価値をどこに宿すか、ということが自分の中で4つにまとまってきました。

技術、キャラ、表現、知識、です。

この４つのどこに自分の価値を宿して発信するかが成熟したような場所では必須の最低条件だな、という当たり前なことを今更実感しています。

それで一つの僕なりの回答は「圧倒的に1つを満たす、高いレベルで2つ満たす、又は、全て満たす」です。

技術、キャラ、表現、知識。

ここを簡単に自分なりの分析で書き記します。

技術は、動画編集やプログラミング、運動やカメラ、なんでもです。

キャラは、その人でなければいけないということ。隣のおじさんのゲーム実況はみないけど、ヒカキンのはみたい、のような形です。

表現は、アートやアイディアも含みます。これのみの価値で行こうとすると圧倒的でも難しいカテゴリーです。

知識、これは歴史やノウハウ、データ、情報や体験もここに含んでます。

4つで何かを作る、ために4つを作る

僕が今やろうとしているのは普通レベルで4つを満たすことです。

普通レベルは一通りを人に教えれるレベル、解説できるレベルとしています。

主婦の方が副業で小さい子にピアノを教えていることはよくあります。そのような感じです。もちろん範囲の考えを掛け合わせるのですが、ここでは無視します。イメージとしてはこのような形でもよいと思います。

「圧倒的に一つが抜けている人」というのはごく稀で、その場合はすでに周りがざわついているはずです。その場合はそこにどのように世間にしってもらうかの伝え方の考えに入りますが、これも考えをシンプルにするためにここでは無視します。

2つが普通レベルの人、というのは割といるような気がしてます。この辺りのボリュームが感覚値で普通に多いような気がしてます。この場合はさらにふたつを高いレベルに押し上げるか、残りのふたつを普通レベルにあげるかの選択が未来において必要と捉えてます。

高いレベルとは同業者に教えれるレベル、くらいで捉えても良いと思います。

4つを普通レベルで満たす人。

このあたりが一番いないので成熟する前にここに入っていき、ポジショニングをしよう、と思っているのが現在の考えです。範囲の考え方はいれませんが、初心者を対象に4つを普通レベルで満たすという形でいこうと考えています。そのため毎日実践の日々です。時間はかかりますが、必ず実と信じてます。

おまけの考え方。

特級クラスの人。全てを高いレベルか圧倒的で４つをミックスしている人。今のインフルエンサーはみなこの条件に入っているような気がしてます。メンタリストのDaigoさんは早口で喋る技術があり、それがキャラになりカメラ横でメモ？をめくる仕草は真似されるほどです。圧倒的な知識に歌詞を心理学的にアプローチして解説するなどアイディアは広いです。