本を貸してもらうより買ったほうが早い。
カメラの使い方が全くわからず隙間時間に奮闘していたかねこです。シャッタースピード、被写界深度、ISO感度、そしてカメラの操作方法、ようやくわかりました。。
調べている最中にカメラマンの友達に聞こうかなと思ったんですが、よく考えたら、今の時代調べた方が早い。
そして自分で学んだ方が得なことしかない時代だなぁ、と思ったので、今日はそのことについて対話していきたいと思います。
習うより、自分で調べた方がはやい
以前に基礎的なことを決まっていることだから自分で探すよりは習った方が早い、ということを書いたことがあります。
各言語のプログラムでHello Worldを出す仕組みを「プログラミングってワードプレスですか?」という理解度の場合、自分で探すと多分10年くらいかかるかもしれません。だったら聞いたほうが早い。
これはそもそものシステムの仕組みを探ることになるから自分で編み出すのは難しい。コツを聞いたところでできるものではありませんし、コツなんてないかもしれない。
しかし、使い方ややり方くらいだと習うより調べた方が今の時代は早い。例えばLINEでもカメラマンの友人がいたとしても、返信が返ってくるのが何分後かわらかない。
相手が後輩ですぐに返信せざるおえない相手という立場なら別ですが、普通はそんな返信は日々の忙しい中では後回しになります。
そうなるとそのLINEをしている間に答えに辿り着く可能性が高いです。というかそうでした。。
コツややりやすい方法があるものはすぐに共有されただの情報になります。誰でも簡単に情報のキャッチアップが可能だからです。
その情報を使い誰かを惹きつけて次の段階に持っていく、というのが多くの人がやっていることだと思います。
なのでその辺りの情報むしろ競うようにたくさん出ています。なので選べるくらいに溢れていたので十分に調べることができるのが現代。
もはやカメラの使い方を習うことはスピードという観点から言うと遅い、ということになります。入門者、初心者あたりの情報は特にそうなると思います。
そして、もう一つは調べた方が自分の学びの学びになる、と言うことです。これもやればやるほど伸びる。
そしてこれはとても必要な能力な気もしてます。
本は買うほうが早い
「あ、その本持っているよ、かそうか」こんなこと言われたことがある。昔なら喜んで貸してもらっていたものだが、今は買ったほうが早い。
貸してもらうまでのタイムラグが大きな損失になる。貸してもらうまでに1週間かかるとして、すぐに買った場合、1週間の知識がたまる。そして1週間後には使って何かを始めている。
そしてその1週間後はその知識前提で新しい知識を得れる。教養が一番わかりやすいが、知識があればあるほど、物事の理解力早くなるし、正確になっていく。
その場って1000円出した方がお得すぎることになる。タイムセールとはこういう得なことを言うのだろうと思う。
答えを聞くより自分で苦労して学んだ方が良い
月並みな見出しですが、答えを聞いてその通りに出来ることより、わからないことを自分で調べて答えを探し、あるいは自分で答えを出し、問題を作り、クリアしていく、これからに必要な能力と思っています。
新しいものがどんどん出てくる中で、それらがどのように今後必要になっていくか、そんなことをわかるようになるのはそういった能力の高い人、そうではないかとおもっています。
それを鍛えるためには自分でストレスをかけながら何度も新しいことを学んでいく、自分が今わからないことを、自分と向き合いながら、何をわからないのか、と自分のことをみつめながら、学んでいく。
それを積み上げることで、自分が何を習得するときはこれくらいのストレスがかかって当たり前だ、と言うことがわかるようになる。
逆にこれくらいすればある程度のことはすぐに出来る、と言うことも見えてくる。それだけに積み上げることの大切さもわかり、止まるデメリットのほうが大きいことに気づく。
思っている以上に自分という人間は、答えを教えてもらい、それをすぐやることに慣れてきたせいか、ほんの少しの努力で成果がでないと、才能のせいや年齢のせいにしがちです。
すぐに才能がない、とわかったらそれは天才
いつからすぐに結果が出ると思うようになったのだろうか。僕はぼくにいつも聞いている。20分くらい頑張ってみて、私は才能がない。
もし本当にそう思ったのなら才能があるかもしれない。たった20分で才能のあるなしを見極めれる人のは天才と言っても良いでしょうし、まさにプロフェッショナル中のプロフェッショナルです。
絶対に続けてほしい。それだけで必ず飯を食っていけます。
一流の人は道具を持った姿勢でプロがそうじゃないかを判断できたりする、なんて言いますが、僕も端くれとして、少しくらいは感じることはあります。少しですが。ほんの少しです。
音大にもいって何年もピアノ弾いて、しごともさせてもらって、それでもほんのほんのほんの少しです。ハズレる時すらあります。
それを初めて20分くらいで「私にこの才能はない、すぐに損切りをしよう」と思える人は天才としかいえない。今ここでそんな人が声を大にしていいたい、あなたは必ず才能がある、絶対続けてください。飯を食っていけます。100%。
自分で実際に調べて実行する、ただそれだけ
ここでもいつもいろんなことを自分で対話していますが、やっぱり、これからのことを考えると、自分で実際に調べて学んで実行していき改善を繰り返す、と言うことをすることが自分とって一番良いと言う結論にしかならない。
新しいツールやサービスがテクノロジーがどんどん出てくる中、それらにより生活や価値観は望む望まないな関わらず変わる。
だから、それらをみてすぐに本質を見抜き、どのようになるか、考えて自分でいち早く実行していく、それが出来ることが大切なスキルな気がする。
そして他人にとってもこれは絶対にやったほうが良いことだとしか思えない。もちろん教えていることを仕事にしている人は仕事がなくなるので困るだろうが、そのかわりサポートの仕事が増えるはず。
本当に必要な大事な意味のあることはいつだってそのときには誰にも響かない。ふと変わったことで急に広がり出したりする。
例えばインターネットが登場してSNSが発達した頃にはリモートやオンラインで活動はすでに考えられたこと。
しかし2020年にようやく動き出そうとしている。何年も前に実際に現在起こっているこれからは個人の情報発信の時代だ、と、言っていた情報にはきっと誰も耳を傾けなかったのではないだろう。
答えを教えてもらわなければいけない人以外は。
「ただジャズが好きなだけ」な毎日ジャズピアニストの金子将昭。毎朝6:30〜コーヒーとジャズと演奏生配信。演奏動画にテキスト解説。みてるだけで音楽教養かも。かねこのジャズチャンネル。チャンネル登録よろしくね(✿︎´ ꒳ ` )↓
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毎日ジャズピアニストかねこ